Kさん
01.復職するきっかけ
産休、育休も取得し、子どもがいても正社員で働いていきたい気持ちがありました。上長が「子どもがいても働けるように配慮します」と、後押しをしてくれたこと、子ども園に受かったことも大きかったです。
02.復職のハードル
変則勤務が子どものいない時のようにはできない事。日曜と土曜に休みが増えること。子どもの体調で休むこと。
03.復職のハードルをどう超えたか
できるかぎり変則勤務ができるよう、土曜、日曜休みを増やせるよう、職場内で調整してくれています。夫も介護職なので、家族内でも調整しあっています。子どもの体調不良の時には夫にも仕事を休んでもらっています。
04.自分を動物にたとえると
考えた事がないです。。動物診断をしたら「犬」と出ました。
05.失敗体験等
仕事の失敗という訳ではありませんが、子どもを産む前は「自分がやらないと誰もやってくれない」と思っていました。でも、初めての育児で「1人で子どもを育てられるわけがない」と感じ、仕事でもみんなで働く事(チームのメンバーに頼んだり頼まれたり)を意識するようになりました。
06.仕事のやりがい
おじいちゃん・おばあちゃん子で、元々、人と話す事が好きな性格です。コミュニケーションをとりながら働く事、一人ひとりどういう対応が良いか考え、すすめていく事が、仕事の魅力です。人と人の仕事ですから、自分で動いたことで相手が喜んでくれたり、すぐにレスポンスを返してくれることに、他の職にはないやりがいを感じます。
07.1年後の目標
モチベーションを維持して、元気に働けている事。
08.1日のタイムテーブル
◆ 9:00~18:00勤務の場合
6:30 | 起床、自の準備 |
7:00 | 朝ごはん |
7:30 | 子供の準備 |
8:30 | 子供を園に送る |
9:00 | 出勤 |
9:30 | 処置 |
10:00 | 洗濯、雑用 |
10:30 | 離床 |
11:00 | 補水 |
11:30 | 利用者昼食 |
12:00 | 口腔ケア、臥床 |
12:30 | 休憩(30分) |
13:30 | オムツ交換、入浴介助 |
14:00 | 離床 |
14:30 | 利用者おやつ |
15:00 | トイレ誘導、臥床 |
15:30 | 休憩(30分) |
16:30 | 離床 |
17:00 | 雑用 |
17:30 | 利用者夕食 |
18:00 | 退勤 |
18:10 | 子供の迎え |
18:30 | 入浴 |
19:30 | 夕食 |
20:00 | 次の日の準備 |
20:30 | 色々片付け |
21:30 | 子供の寝かしつけ |
22:30 | 就寝 |
09.介護職を希望する方へ
誰にでもできる仕事ではなく、大変な事も多いです。ですが、利用者との関わりで得られる事も多いです。とてもやりがいのある仕事だと思います。